やり抜く力!成長のためのエトセトラ
どうも、脳筋王です。
今日も役立つ情報をお伝えしていこうと思います。今日はやり抜くる力についてです。
何をするにも途中で飽きてしまって中途半端になってしまったことって誰でも一つはあるのではないかと思います。
僕も昔はよく勉強やら趣味やら途中で終わっていることが多いです。ですが最近の話をするとこれをやりたいと思ったことはなんだかんだ年単位で続いています。
そしてブログも始めて今も毎日更新しており、新たに継続できていることの一つになりました。
今回はやり抜く力は何なのか自分の過去を振り返って重要だと思うことをまとめようと思います。
一般的かどうかはわかりません。しかし確実に自分の成長や人・社会との関わり方、さらには価値観まで変わりますので是非騙されたと思って実践してみてください。
1、やり抜く力の正体
最初に結論を言います。やり抜く力とは、習慣化のことです。
作業の習慣化は楽しいを引き出す最強の要素(どんなに嫌いなことでも習慣化で好きになる)。
また違う視点からみると、ある本にはこう書かれています。
才能×続ける力=スキルであり、スキル×続ける力=やり抜く力である。つまり才能×続ける力2乗=やり抜く力となる。
ですので、やり抜くには好き嫌いは関係ないのです。さらに言うと習慣化できれば嫌いなことも毎日やる、他人から見るとドM人間に見える(自分にストイックという意味)スゴイ人になれます。
ただ嫌いなことを始めようとしても2日と持ちませんので、どうやったら習慣化できるか考えていこうと思います。
2、習慣化する方法
習慣化はコツを摑めば誰でもできるようになります。
そしてその方法は実にシンプルです。ここに僕が実践していることを4つ紹介します。
①目標を決める
できるだけ具体的に決めます。これは毎回行っています。例えば筋トレを行う際には、目標とする人(理想の体型の人)や体重、痩せたら何するなど決めておきましょう。
自分の中でなんかしっくりくるなということを決めることがポイントです。僕の場合は理想の体型でした。
理想とする体型の人をスマホで探し、自分の身体を撮影し、明確に違いを上げていく。これを行ってから筋トレを始めました。
②頭を空っぽにする
そのことについて考えてから行動してませんか?
その時点でやる気はどんどん落ちていってます。言い訳を探します。その後先延ばしして結局やりません。
僕もこのパターンは身に染みて分かっています。
なので考えません。気が付く前に始めます。そして始めると気づきます。なんだかんだで始めたら集中できるものです。
ここでできないようなら目標の設定に失敗してます。
③もう少しやりたいところでやめましょう
集中力が切れてしまうまでやると次の日はもうやりません。最後に飽きた記憶が想起されてやりたくなくなります。
必ず集中力が入れる前にやめましょう。
④時間を決める
時間を固定するといいでしょう。考える前に始められることを容易にしてくれます。
特にいいのが、起きた直後とかに5分だけみたいな絶対に今日もやらなくちゃ、でもなぁと考える前に始められます。
3、あとがき
嫌いなものでも続けられるとは言いましたが、好きなものの方が続けやすいのも事実です。
こう書いてもなかなかできない人が多いと思います。ですので結局自分に合ったパターンを見つけることが大事です。
まずは好きなことから始めてみてコツが分かったらやらなくちゃいけないことで実践してみてください。
今回の参考文献をいくつか紹介しておきます。興味ある方は検索して確認してみてください。
メンタル的なモチベーションを保つ方法を解説してます。特別な方法は書いてませんが、実際に行うと効果的なものが載っています。
自分に合ったものをこの中から探してみるといいかもしれません。
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